デザイン制作にぴったりの人気フリーフォントをまとめました。
フォント選びは、デザインの印象を決定づける重要な要素です。同じ内容でも、フォント1つで伝わる雰囲気や信頼性は大きく変わります。
この記事では、実際の制作事例をもとに、かわいい系からビジネス向けまで厳選したフリーフォントの詳細情報から商用利用の可否、公式配布サイトまでをご紹介。
実際のサンプル画像とともに解説するので、YouTubeサムネイル、バナー、チラシ、ロゴ、ウェブサイトなど、あなたのデザイン制作にすぐ活用できます。
かわいいフリーフォント
源暎ぽっぷる

漢字は読みやすいモダン角ゴシック体、仮名・英数字は親しみやすい手書き風デザインを組みあわせたフォントです。
モッチーポップ

Adobe Fonts利用者は『モッチーポップ』で検索してアクティベート可能。『100』はImpactを使っています。
かいじゅうフォント

有料版は漢字以外の文字(ひらがな・英数字)にも対応。『急騰』は源ノ角ゴシックを使っています。
源暎Nuゴシック

Adobe Fonts利用者は「源ノ明朝」で検索してアクティベート可能。HGP教科書体も使用されています。
M PLUS Rounded 1c

Adobe Fonts利用者は『M Plus Rounded 1c』で検索してアクティベート可能。
おしゃれなフリーフォント
源ノ明朝(Noto Serif Japanese)

Adobe Fonts利用者は『源ノ明朝』で検索してアクティベート可能。『心の動きをコントロールする』はHGP教科書体を使っています。
源暎ラテゴ/ラテミン

源暎ラテゴは漢字に源暎ゴシックの漢字を使用、源暎ラテミンは横幅を太くした漢字を組みあわせています。
かっこいいフリーフォント
源ノ角ゴシック(Noto Sans Japanese)

Adobe Fonts利用者は『源ノ角ゴシック』で検索してアクティベート可能。
VDL V7ゴシック

Adobe Fonts利用者は『VDL V7ゴシック』で検索してアクティベート可能。『アウトレットで』は源ノ角ゴシック、『※総額100万円』は源暎ぽっぷるを使っています。
コーポレート・ロゴ ver2

Adobe Fonts利用者は『コーポレート・ロゴ ver2』で検索してアクティベート可能。『ニキビ&毛穴を消す』は源ノ角ゴシック、『Night Routine』は源暎ラテゴ/ラテミンを使っています。
英語フリーフォント
Impact

Adobe Fonts利用者は『Impact』で検索してアクティベート可能。『1000』以外は源ノ角ゴシックを使っています。
Bebas Kai

Adobe Fonts利用者は『Bebas Kai』で検索してアクティベート可能。『筋トレ』『コレだけでいい』は源ノ角ゴシックを使っています。
Cinzel Decorative

Adobe Fonts利用者は『Cinzel Decorative』で検索してアクティベート可能。『癒し音』は源ノ明朝を使っています。
Cherry Bomb One Regular

Night Routine以外の英語はこども丸ゴシックを使っています。
Adventures Unlimited Script

Adobe Fonts利用者は『Adventures Unlimited』で検索してアクティベート可能。『美爪』は源ノ明朝を使っています。
ダウンロードしたフォントをパソコンにインストールする方法

パソコンの『ダウンロード』フォルダーをひらきます。

ダウンロードしたフォントフォルダーの上で右クリック。

『すべて展開』をクリック。

展開先のフォルダーを指定して『展開』ボタンをクリック。

展開したフォルダーをダブルクリック。

フォントファイルが表示されました。

つづいて、画面左側にある『Windows』の右向き矢印をクリック。

さらに『Windows』フォルダーの右向き矢印をクリック。

『Fonts』フォルダーを見つけて、フォントファイルをドラッグしてコピーしてください。
これでダウンロードしたフォントが使えるようになりました。
フォント利用時の注意点
フォントは著作物であり、制作者の定めたライセンス(利用規約)を守る必要があります。
ライセンスに違反すると、思わぬトラブルに巻き込まれたり、クライアントに迷惑をかける場合があるため注意が必要です。
商用利用時の確認ポイント
YouTubeのサムネイル制作につかう場合は『商用利用可』と明記されているか、必ず確認してください。『個人利用のみ可』となっているフォントをサムネイルに使うことはできません。

ライセンスは公式配布サイトの利用規約ページや、ダウンロードファイルに同梱されているテキストドキュメントなどで確認できます。
利用時の注意事項
ダウンロードしたフォントファイル自体を、他人に渡したり、販売することは基本的にNGです。

クライアントさまにデータを納品するときは、フォントファイルそのものではなく、文字が画像化された状態、『JPG』や『PNG』ファイルで納品しましょう。